一話完結小説一覧

twitterにてハッシュタグ「#呟怖」をつけて投稿している136文字怪談作品をまとめたものになります。
お題の大半はいただいたお題です。
霊や妖怪、名前もないナニカ、田舎の因習、人怖から意味怖、時には奇譚、猟奇、艶のある話からカニバリズム、クトゥルフまで、話ごとにテイストが異なります。ごくたまに実話も混ざることも。
毎晩、零時に一話ずつお届けする予定です。
他の場所(NOVEL DAYS)でまとめていた呟怖が千話を超えたので「千夜一夜」というタイトルを付けましたが、こちらへはお題画像の転載を基本行わない予定なので、お題画像がないと楽しめないものは省いたり、また、お題画像の使用許可が降りなかったものを画像なしで載せたりなど、差分は多々あります……というか、なんだかんだでほぼリライトしていますね。中には全くの新作も混ざっています。
念のためにR15をつけておきます。
文字数 94,745
最終更新日 2025.06.01
登録日 2023.07.01
「因果が、歪んでいるわ」
モノトーンのワンピースを纏い、香の気配とともに現れる少女・廻夜 縁(めぐりや えにし)。
彼女は理から外れた「縁(えにし)」を結び直す存在。
理から外れすぎた者たちに訪れるのは――静かな“終わり”と“調律”の物語。
※この作品は掌編読み切りです。
※反響次第で、同シリーズの続編を投稿する可能性があります。
※登場人物・団体・SNS等はフィクションであり、実在のものとは関係ありません。
※ご好評につき、廻夜縁譚としてシリーズ化が決定しました。続編は執筆中です。隔週更新予定です。
※カテゴリーはホラーですが、ホラー演出より寓話的な要素を重視しています。
文字数 2,988
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.17
これまでの人生を思い出すままに書き連ねたもの。実名だと迷惑をかける場合があるのでA~Z表記とさせていただく。他人の人生なので、しかも凡人なので、何の興味もわかないかもしれませんが、その点はごめんなさい。ジャンル不明でエッセイにしましたが、要は自分史です。
文字数 9,751
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.26
【あらすじ】
学校でいじめを受けながらも、「ニートだった父のようにはなりたくない」と通学を続ける少女。だが、かつて自分や母に暴力をふるった父の死後も、家庭の重苦しさは消えない。ある日、謎の虫まみれの少女の幻覚を見る――(ニートと母と蟲)
同窓会の幹事を頼まれた主人公は、かつての幼馴染の消息を追って隣県の家を訪ねる。しかし彼は強く会うことを拒み、怯えた様子で部屋から出てこなかった。失望し、その家を後にするが――(ニートでGO)
ニートを題材にしたホラー短編集です。
1話完結型、2000文字前後で、読書時間はおよそ5分ほどを想定してます。
※.ライトノベルのタイトルをもじってますが、作品内容はオリジナルです。
文字数 14,327
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.21
この作品は、私が実際に管理している、ブドウ畑に現れる猫をモデルとした、猫目線の物語です。
・人里から車で5分、クマ出没注意、山の木々に隠されたような果樹園地帯の一角に私のブドウ畑があります。
・私が仕事をしていると、休憩所のウッドデッキ付近へ、たまに猫が現れます。
・他の畑でも餌をもらっているようなので、猫を見掛けた時だけカリカリを献上。
・人が居ると食べに来ないので、仕事再開前に皿に盛り付けておくと、いつの間にか食べてしまっています。
・恐らく暇な時に5~10メートルの間隔を維持しながらつきまとい(監督業務)をしてきます。
・他の畑に以前から居た猫を『監督』と呼んでいたので、私の畑に現れる猫は『助監督』と呼ぶようにしました。
まだ、撫でさせて頂く事は叶っていません・・・。
基本的に一話完結構成です。
話数と共に、ブドウの管理方法と助監督の物語が進んで行きます。
ブドウの管理タイミングと簡単な作業手順なども掲載します。
今のところ、週一回更新を目標に執筆したいと考えております。
*土曜日に更新予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
ーーーーーーーーーー
*登場猫人物が増えて、猫か人か分からないカオスな状況になってしまったら、話数の若いところを読み返して頂きますと良いかと思います。(汗
主要登場猫人物
猫・・・助監督(白黒飛び柄)、監督(長毛茶トラ)
人・・・長靴(ブドウ園主)
他にも沢山の猫と人間が登場します。
文字数 28,352
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.02.08
文字数 37,535
最終更新日 2025.05.28
登録日 2024.02.01
中学2年生の「僕」は、亡くなった祖父が最後に遺した“ひとこと”に引っかかっていた。
――「庭のキンモクセイの下には、秘密があるんだよ」
秋、香りたつキンモクセイの木の下。
掘っても何も出てこなかったあの日のことが、ずっと胸に残っている。
祖父の最期の言葉は、冗談だったのか、それとも――。
小学校の卒業式に“タイムカプセル”を埋めた僕は、
もう一度、木の下を掘り返す決意をする。
そして見つけたのは、“死体”ではなく、
祖父と祖母、ふたりだけのやさしい秘密だった。
季節の花に託された、静かで小さな家族のミステリー。
香りの向こうに残されたものは、あたたかな記憶と、ほんの少しの涙。
文字数 2,951
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
わかっちゃうんです。人の心の奥が――
臨床心理士・恩田沙耶と、刑事・間中俊平。
一見対照的な二人が、人の心の闇と向き合いながら、
「事件の奥にある本当の動機」や「傷ついた心の声」を解き明かしていく。
サブリミナル効果、傍観者効果、解離性障害、不気味の谷現象……
一話完結・心理テーマ×人間ドラマの連作短編シリーズ。
誰かの心が歪んだとき、そこには理由がある。
その理由に手を伸ばす人が、一人でもいるなら。
GLITCH ―真実は心の奥に―
事件のない回も含め、全話が実在の心理テーマと静かにリンクしています。
GLITCH=小さな歪み、心の中の綻びのようなもの。
少しでも引っかかったなら、反応、感想頂けると嬉しいです。
※ほぼ二週間に一度のペースで更新中。
※一話完結型なのでどこからでも読めます。お時間ある時にどうぞ。
文字数 5,291
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.05.07
※此方は、『アゲハ舞い飛ぶ さくら舞い散る』で登場する二人のパラレル設定となっております。
※これ単体でも楽しめます。
⭐︎『聖なる夜』[完]
恋人達が集まる中、竜一と2人で大きなクリスマスツリーを見に行く事になり…
⭐︎『大晦日の夜』[完]
僕と竜一、そして幼馴染の夏生の3人で、初詣の列に並んでいると…
──『除夜の鐘』夏生ver.[完]
⭐︎『さくら色のバレンタイン』[完]
偶然、見てしまった。竜一が、バレンタインチョコを受け取っている所を……
──『violenceなValentine』夏生ver.[完]
⭐『6年越しの雛祭り』[完]
夏生のお姉さんに誘われて、6年ぶりに雛祭りのパーティーに参加する。幼い僕を引き連れて…… ──『越えられない一線』夏生ver.[完]
⭐『夜に咲く花 散る桜』[完]
雛祭りパーティー以降、何となく感じていた竜一との距離。春休みに入って、久し振りに夜桜を見に行った先で……
文字数 40,065
最終更新日 2025.05.24
登録日 2023.02.06
文字数 242
最終更新日 2025.05.23
登録日 2024.12.11
我が家のベランダ菜園で繰り広げられる小さな生き物たちの大きな物語(創作なし。すべて実話)。
※『カクヨム』にても公開。
文字数 107,158
最終更新日 2025.05.21
登録日 2022.05.10
先ずどなたかから「お題」をご提供いただき、その「お題」をタイトルとするのに相応しい物語を紡ぐ、という試みです。
「お題」は主に以下からいただくことが多いですが、それ以外にも友人との他愛もない会話の中からいただくこともあります。
・mixi 「THE 怖い話」コミュニティにおける「お題」イベント
・Twitter #呟怖 ハッシュタグの「お題」が 136文字に収まらず、開き直って短編化
・Twitter 「字書きさんがゆるっと喋るコミュニティ」コミュニティにおける三題「お題」
全体的にホラー要素若干ありな短編が多いですが、私自身は「人を怖がらせる」物語ではなく、人生の悲喜こもごもに怪異が混ざった物語を目指しております。
読んでくださった方のよき気分転換になれば幸いです。
文字数 317,290
最終更新日 2025.05.19
登録日 2023.04.01
坂本餅太郎が贈る、掌編ホラーの珠玉の詰め合わせ――。
不意に開かれた扉の向こうには、日常が反転する恐怖の世界が待っています。
見知らぬ町に迷い込んだ男が遭遇する不可解な住人たち。
古びた鏡に映る自分ではない“何か”。
誰もいないはずの家から聞こえる足音の正体……。
「餅太郎の恐怖箱」には、短いながらも心に深く爪痕を残す物語が詰め込まれています。
あなたの隣にも潜むかもしれない“日常の中の異界”を、ぜひその目で確かめてください。
一度開いたら、二度と元には戻れない――これは、あなたに向けた恐怖の招待状です。
---
読み切りホラー掌編集です。
毎晩20:20更新!(予定)
文字数 340,765
最終更新日 2025.05.18
登録日 2024.12.10
文字数 80,959
最終更新日 2025.05.05
登録日 2021.10.25
文字数 49,892
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.25
【閲覧注意】
階段を登ったらひとまず深呼吸を。
その先にあるのは快楽か悶絶か。
新横浜? 新大阪?
シンゴジラ?
New3ds?
いいえ、【心(シン)アダルト】です。
さあ心の準備はよろしいですか?
あなたの心、どす黒い汚れがついていませんか?
この作品は大人による、大人のためのアダルトな内容となっております。
【読む前の注意事項】
この作品は人のどす黒い欲望や深い闇に焦点を当てたよくわからん作品です。アダルトな表現などにより読者を不快にさせたりする場合があるかと思います。
そうしたことへの配慮は一切ありません。
する気は一切ございません。
ので、読む場合は完全に自己責任でお願いします。
注意喚起と精神が未熟なお子様への心のダメージ回避とし、一定年齢以上のR18指定の設定をしました。読者は最低限のマナーを持参した大人のみに限定しております。堅苦しいことばかりですが、所詮素人が好き勝手書いてる文章です。
【内容】
一話完結のエッセイです。
内容は基本的に『大人のシリーズ』と同じく日常の疑問や現実あるあるなどを書き出します。
とはいえ内容はあって内容なモンですのであんまり深く考えて読むと…ね?
思ったことを文章にしており修正は基本的にしておりません。誤字脱字が多数あると思われますがそういう作品ですのでご容赦下さい。
表紙:イラストAC わらび望様より
文字数 19,809
最終更新日 2025.04.28
登録日 2024.08.12
高城雄一。
一見、どこにでもいる中年サラリーマン。
だがその運転席では、煽り・威圧・罵倒──
すべてが自分の“当然の権利”だと信じていた。
ある日、一台のバイクをしつこく追い回し、
それが自分の人生の“終点”になるとは知らずに。
現れたのは、制裁者を名乗る謎の男。
法もモラルも歯止めにならない、冷静で徹底的な制裁者。
家族、職、尊厳、身体──
あらゆるものを削り取られ、男は「人間以下」に堕ちていく。
これは、“悪意”が“悪意”に狙われた時に起こる、
取り返しのつかない復讐劇。
「被害者」が善人だとは限らない。
文字数 5,102
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.04.22
昔話やお伽噺、お子様から大人まで老若男女問わずお読み頂けます。
一部作品には当時のままで短編編集しております。
言葉や表現に差別や侮蔑等不快に感じる場面もございますが、その場合ブラウザバックをお勧め致します。
※R15指定は保険です。
文字数 12,747
最終更新日 2025.04.13
登録日 2024.12.10
文字数 18,515
最終更新日 2025.04.12
登録日 2021.02.21
御守りの隠れん坊
キャッチコピー
おいで、さぁ。
あらすじ
常に孤独と戦ってきた少年・神城和人は、唯一、自由を許される丑三つ時の僅かな時間にだけ訪れる謎のお婆さんと日々、暇を紛らわせていた。だが、永遠に続くかと思われたそれは七歳の誕生日を迎えた闇夜に唐突に悪夢となって裏切られる。それでも現実逃避からなる必死の説得の末、とある提案、お互いの願いを賭けてのかくれんぼをすることになる。
死をも凍てつく寒空の下で
キャッチコピー
終焉を人類を乗せた最期の朝日と共に
あらすじ
大量に押し寄せる移民によって治安は悪化。暴動を繰り返す国民と同時に理不尽な世界大恐慌が第三次世界大戦を巻き起こし、死の爆弾が降り注いだ。そして、核の冬が訪れ、終わりを待つ一人の少年が、今までを振り返り、最後の瞬間を堪能することに。
文字数 4,436
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.02.28
「毎回思うけど……これってもしかしてわたしだけ?」
いいえ、たぶんみんな思っています。
文字数 168
最終更新日 2025.04.03
登録日 2025.04.03