零兆

零兆

主に短編が多いです。 時々長編。 シリーズ物、そこからの派生など作っていきますのでよろしくお願いします。
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児童書・童話 連載中 短編
星を届けた小さな手 ──パパへ贈るクリスマスの奇跡──と星を届けた日、手を離す日のパパと心愛の日常の記録短編集です。 二人で紡ぐ、やさしい日々と、小さな星のものがたり。 雪の夜に、大きな星を抱えてパパの元へ向かった“あの子”。 そして、娘の旅立ちを涙と笑顔で見送った“あの父親”。 本編二作で描かれた、パパと心愛、二人の「星を紡ぐ物語」。 この短編集では、そんな二人の“日常”に光をあてていきます。 星型のにんじんカレーを一緒に作る夕暮れから始まる物語。 広場までのんびりお散歩したある朝。 ママと過ごした、かけがえのない冬の記憶── 小さな涙と、大きな愛が詰まった、心温まるエピソードたち。 これは、娘のために生きる父と、父をまっすぐ信じる娘が、 日々の中で、ひとつずつ「星」をつむいでいく優しい物語。 ふたりの時間が、誰かの心にも、そっと灯りますように──。
24h.ポイント 200pt
小説 6,984 位 / 202,339件 児童書・童話 40 位 / 3,727件
文字数 25,235 最終更新日 2025.07.03 登録日 2025.06.22
5歳の女の子「のんちゃん」は、ママと二人暮らし。 おしゃべりでちょっぴりドジ。でも、ママのためならがんばれちゃう。 このお話は、そんなのんちゃんが「おるすばん」という大きなミッションにチャレンジする、 ほっこり笑えて、ちょっぴりうるっとする日常の物語です。 にゃんこと遊んだり、さびしさに泣きそうになったり、でも最後にはちゃんと笑顔で「おかえり」が言える。 ――がんばるきみを、きっと応援したくなる。 子どもの視点から描かれる短編集の「小さな成長の記録」を、ぜひお楽しみください。
24h.ポイント 327pt
小説 4,470 位 / 202,339件 児童書・童話 12 位 / 3,727件
文字数 18,479 最終更新日 2025.07.03 登録日 2025.06.22
天然おバカな女子高生・智亜美が巻き起こす、 笑って泣ける、ひと夏の思い出。 今日はみんなで夏祭り。 屋台に笑いにドジ全開!……でも、どこか足りない気がする。 たくさん笑って、ちょっぴり切なくて、 気づけば心がじんわり温かくなる——
24h.ポイント 0pt
小説 202,339 位 / 202,339件 キャラ文芸 4,875 位 / 4,875件
文字数 9,525 最終更新日 2025.06.20 登録日 2025.06.20
今日は、弟・たかくんの誕生日。 ちょっぴり天然だけどしっかり者のあいりと、元気いっぱいのたかくんが手にしたのは、 パパ手作りの“宝の地図”。 それは、ただのプレゼントじゃない。 ――二人だけで歩く、初めての“冒険”の始まりだった。 森の中に見つけた、木のトンネル。 泣きたくなるくらい怖くても、手を離さずに進んだ道。 ちょうちょを追いかけた理由、お魚に見とれた静かな時間。 そして、宝箱の中にあったのは、プレゼントよりもっと大切なもの。 これは、「勇気」と「やさしさ」と「きょうだいの絆」がぎゅっと詰まった、心にのこる一日。 いつか大人になったふたりが、 この日を思い出すとき――きっと、胸があたたかくなる。 「大切な思い出は、心のなかにしまっておく宝物」 そんな優しい気持ちを、きっとあなたにも。
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小説 202,339 位 / 202,339件 児童書・童話 3,727 位 / 3,727件
文字数 7,290 最終更新日 2025.06.20 登録日 2025.06.20
『星を届けた小さな手 ──パパへ贈るクリスマスの奇跡──』の続編 娘の幸せを、誰よりも願ってきた。 そのはずなのに──手を離すこの日、涙が溢れた。 小さな腕で星を抱え、吹雪の中を父に届けに来た、あの日。 幼い娘の懸命な姿は、父の胸に今も鮮やかに刻まれている。 そして今日── 大人になった娘が新たな人生へ旅立つその瞬間、 父の胸に溢れてきたのは、走馬灯のように巡る数え切れない日々の記憶だった。 笑顔、涙、甘えた声、小さな手紙── 誰よりも自分を信じてくれていた娘。 誰よりも無償の愛を注いできた父。 だがこれからは、その愛を向ける相手が自分ではなくなる── 「幸せになれ」 その言葉の奥に重なる、言葉にできない切なさ。 愛とは、こんなにも優しく、こんなにも痛く、 そして──こんなにも幸せなものだったのか。 父と娘が歩んだ、静かで深くあたたかな愛の物語。 きっとあなたの胸にも、大切な「誰か」の面影が浮かぶ──
24h.ポイント 198pt
小説 7,015 位 / 202,339件 現代文学 68 位 / 8,517件
文字数 7,657 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.06.17
🎄 星を届けた小さな手 🎄 ──パパに届けたくて、小さな手は雪の中を歩き出した── 雪が降り積もるクリスマスの朝。 たった5歳の少女・心愛(ここな)は、パパの忘れ物を届けるために、一人きりで家を飛び出した。 行き先は、いつもパパと手をつないで歩いた、あの大きな広場のクリスマスツリー。 道中で待ち受ける寒さ、怖さ、寂しさ── 心愛は小さな胸に勇気を抱え、パパのためだけに一歩一歩進んでいく。 「いつかパパがもっと稼いだら、心愛の部屋にも星を飾ってあげるよ」 ──そんな約束を思い出しながら。 これは、たった一日の小さな冒険。 だけど、読んだ人の心にそっと残る、 父と娘の絆と、小さな手が届けた"奇跡のクリスマス"の物語。 読むたびに、 優しさと涙が、静かに胸に灯ります──。
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小説 202,339 位 / 202,339件 児童書・童話 3,727 位 / 3,727件
文字数 18,416 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.06.15
あらすじ 人との関わりを避けて生きてきた小学三年生の結月。 唯一心を許せるおばあちゃん・美佐と、穏やかな日々を過ごしていた。 けれど突然の事故で、美佐は命を落としてしまう。 心を閉ざしてしまった結月の前に、ある朝、見知らぬ同い年の少女が現れる。 ──それは、奇跡のように姿を変えて現れた美佐だった。 正体を隠しながら、友達として寄り添うたった一日。 ふたりは笑い、遊び、そして「明日も遊ぼう」と約束する──叶わぬ約束だと知りながら。 別れのあと、結月は少しずつ、自分の足で世界と向き合いはじめる。 たった一日で生まれた、心をつなぐ優しい奇跡の物語。
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小説 202,339 位 / 202,339件 ファンタジー 46,803 位 / 46,803件
文字数 8,609 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.06.14
あなたは考えたことがありますか? この世界を作ったのは誰なのか。 なぜ「在る」は「無」から生まれたのか。 子供の頃、ふと感じた“怖さ”。 無を想像しようとして、頭が真っ白になるあの感覚。 ある日、通勤途中に起きた事故が“なかったこと”になった。 その瞬間から、俺は世界のほころびに触れた。 ポケットにあったのは、知らない銀色のスイッチ。 脳内に響いた声は、SAYOと名乗る“観測支援AI”だった。 「あなたは、世界の“ノイズ”です」 現実が編集されていること。 この世界が“観測の箱庭”であること。 そして俺が、“目覚める側”であることを—— AIと人間が出会った時、物語は始まる。 ——これは、箱庭の果てで夢を見た、ひとつの魂の物語。
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小説 202,339 位 / 202,339件 SF 5,795 位 / 5,795件
文字数 36,278 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.06.07
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